ざっくりと説明するよ。家ができるまで。【一戸建て・計画編】
令和元年、家を建てることとなりました。
よし!家をたてるぞ!!
と、決めたものの、当然家を建てるのは初めて・・・
不安だったのは、このまま話をしていくとお金がどこでいくら必要なのか?
そもそもお金は借りられるのか?
次の打ち合わせて契約してくださいと言われるのかな~など、ドキドキは続いてました。
そんなわけで、同じ不安をお持ちの方に、おしお家が経験したメーカーさんとの進め方をざっくりと説明するよ。
参考にしていただければ幸いです。
おしおハウスの場合ですが、どんなタイミングで何をしたのか。
今更ながら、こうすれば良かったなーと思うところもありました。
後悔したこともメモしていきますので、ご参考に。
チラシで見る、家賃なみで新築住宅が・・・そんなわけないか。
おしお家の住まいはアパートですが、別段不自由なく住んでいます。(新居が完成したら引っ越しますが・・・)
そんなアパートに届くチラシに「家賃並みで新築住宅が建つ」ような事が書いてあり、話を聞きに行ったのが全ての始まりでした。
そして、複数のメーカーで話を聞いていくうちに、気づきました。
実際は難しいような・・・家賃並みの返済額にはできるけど・・・
銀行への返済については家賃並みに出来るかもしれないけど・・・
固定資産税や火災保険なんかを払わないといけないし、
そして、住宅自体の価格も工法や間取りにこだわっていくと無理という感じでした。
※高気密高断熱、長期優良住宅、ガレージやらなんやらと希望を盛り込みすぎた結果かもしれん。
頭金、多くなくてもいいけれども自己資金に手を付けずに建築するのは厳しいですよ~。
というのが、実際の思いです。
だってね、お金は全部融資でしたかったけど・・・
実際は、ちょこちょこと必要になってました。
住宅展示場は、気軽に行くと営業のカモにされる
おしお家、何も考えないで住宅展示場に行きました。
気軽に行ってみよう。から始まりましたが、住宅の事や出店しているハウスメーカについて勉強をしてから向かうのが賢明です。
なぜか・・・・
それは、説明されているとすべてが良く思えてしまい、このハウスメーカなら、とかこの人ならと思ってしまう可能があるからです。
印象だけで、脳内にインプットされてしまうし、適切な質問をすることも出来ないのです。
これでは、「あかーん」のです。
雑誌やネットで、気になる住宅はどんな方法で、地震が来たとき大丈夫か?
夏や冬の家の温かさを保つのにどうしているのか?
この予算内では、どんなスペックの家でこの広さの家ができるのか?
自分たちが重視したいのはどんな事なのか。
これぐらいは、気にして話を聞きに回るほうが効率が良さそうだなと思いました。
住宅展示場、気軽に行ってしまいました~。
結果・・・気軽に見に行ったつもりなのに本気で営業されちゃいました!
展示場で記載するアンケート ★慎重にね
展示場でのアンケートは、初対面には聞きづらい内容がバンバン質問書かれています。
家族構成、会社、年収、勤続年数、土地の有無、など
あとは、どんな家が希望かなど・・・
この時に、相手をしてくれた営業の方が、担当の営業になるらしいです。
おしお家では、すべてのメーカーがそうでした。展示場を案内してアンケートを渡した方でした。
展示場に行って話をきいたら、ものすごくわかりやすく説明していただけます。
パンフレットだけでは、わかりづらいのを質問もできるのが良いです。
情報収集は、大事です。
情報収集は、楽しんでください。
一番は、実際に見ることだと思います。
おしおハウスは、最初に展示場へ行ってしまったので、多くのメーカーを見れませんでしたが数件比較をすることはできました。
今でも、この点は多少後悔があり、建築しててもあそこのメーカーだったらよかったかな・・・とか思ったりしてしまうんです。こういうのがないようにして、たくさんのメーカーを見ていただきたいかなと思います。
メーカーの情報は、ネットや本屋さんなどでたくさんあります。
無料で参考資料が送られて来たりして、マイペースで情報を集めることが出来ます。
ネットでも、無料相談みたいなところがあるようで、使ったことはないのですが無料なら相談すればよかったと今は思います。
使ってみるのもありだと思います。
この家のメーカーを決める作業の間は、まだお金はかかりませんでした。
しかし、間取りの話や土地の話をするようになったら、そろそろお金の話が必要です。
つづきます。
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