吹抜けには、シーリングファン!

2019年8月25日

写真はお借りしました

こんにちは、かーくです。

おしお家の建築計画において吹抜けは欠かせないものでした、もちろん実際に採用しております。
2階のスペースが大きく損なわれ、さらにコストが掛かる吹抜けを採用したのは、ずはりカッコイイからデス!
住宅展示場のモデルハウスを見て惚れました。(その代わり2階はかなり狭くなってしまいましたが・・・)
かずーさんは吹抜けから星を見るのが楽しみとのことですが、たぶん軒が結構出てるのであまり見えないと思います・・・

そんなロマン一杯の吹抜けですが、個人的にもう一つ欠かせないものがあります。
そうです、シーリングファンです!
というか、吹抜けの場合は、ほとんどの方が採用されていると思います・・・
そんなおしお家のシーリングファンですが、イメージとしてはライトのついていないシンプルな物でを中心に選定しました。

シーリングファンの役割

そもそも、シーリングファンをなぜ取り付けるのか、おさらいしておきたいと思います。

シーリングファンには室内の空気を対流することで温度ムラを無くす効果があります。
温かい空気は上に、冷たい空気は下に貯まるため、吹抜けの場合は特に温度ムラがありそうですよね。
私は吹抜けのある家に住んだことはありませんが、何となく夏場は2階が暑く、冬場は1階が寒いイメージがあります。

また、シーリングファンを取り付ける際は、天井の高さに応じて取り付け位置を調整すると良いそうなので、床面からファンまでの高さや、天井からの距離も確認しておくと良いようです。
吹抜けの場合はある程度天井から距離を離したほうが効率的に空気を撹拌できるみたいですね。

オーデリックのカタログより

選定したシーリングファン

というわけで、実際にどのシーリングファンを採用したのか・・・ですが・・・
下記の2つで悩みましたが、最終的にはオーデリック製の物を採用しました。


木目の物のほうが好みだったんですが、吹抜けの天井自体をレッドシダー張りにしたこともあり、最終的にはモダンなオーデリックの製品を採用。オーデリックの製品はDCモータを採用しているので、音や消費電力面でも優れていることもプラスポイントですね。

また、オプションパーツで延長パイプも合わせて採用。少しだけ天井との距離を離しました。
吹き抜け部の天井高さは5メートルちょっとあるので、もう少し下げたいところですが、階段とかぶる為300mmの延長パイプを採用しました。
両手を上げて階段をのぼる変人がいたら危ないですからね・・・

ちなみに、翼端からの壁の距離が制限されているので、このあたりは良く確認しておいたほうが良さそうです。
おしお家は、細長い吹抜けなので、狭い方の距離だとギリギリでした。(実際にはギリギリアウトです・・・)

木製(木目調?)シーリングファン スピットファイア

DCモータ オーデリック WF249

採用したのはこちら
形がモダンなのと、レッドシダーの天井にブラック(実際にはチャコールグレー)が映えそうです。