クギの打ち方が気になった件

2019年10月2日

こんにちは、かずーです。

家を建てる時には必ずクギは必ず使いますよね。
このクギが一列にビシッ!と打ってあると素晴らしいと思います。

実は、ハウスメーカーを決める前、どんな家が欲しいのかを内覧会等を色々と見て回っていた時に、衝撃的な出来事が・・・。
新興住宅地での内覧会だったので、見学後住宅地を見て回っていると、気になるメーカーさんの上棟現場を偶然見かけました。

「おぉ~、地震に強いとか言う、パネルを嵌めてる。なんか物凄い勢いでクギ打ってる。
(近寄ってみる)えーっ!!!!」

と、なってしまった。

少し、遠目にですがクギの打ったとことろが太陽の光で反射してよく見えました。
幅10センチ位で凄く乱雑に打っている感じ・・グチャグチャやん。
最初遠くから見たときは「はや~い。すご~い。さすが、職人やん。」と、言ってましたが撤回。

そんな事があり、クギだけは、丁寧に打ってほしいと契約時に頼んでいたのですが、
おしおハウスにも一度事件は起きました(以前見たほどガタガタでは無かったですが)。

一部のクギが、ボードのラインに沿ってきれいに打ってなかったり、下地がない部分に打たれていたり、一部の釘が壁にめり込んでいたりなど、見た時はショックで寝込みそうでした。
よく見ると、きれいな場所とそうでない場所があるので、作業者の方が違っていたり、機械の調子が悪かったりしたのかもしれません・・・

でも、やっぱり気になる所は修正しておきたいですよね、そこで監督さんに相談しました。
結果、マニュアルに沿って、めり込んでいる所は少し離れた所に増打ちを、下地が無い部分に打たれている釘も少し離れた正規の場所に打ち増しをして頂けることになりました。

修正の状況についても、次の工程を止めて(透湿防水シート?を貼ると見えなくなるみたい)私達がチェック出来るタイミングを作って頂けました。

上記のお願いをしてからは、凄く丁寧に仕事してもらっています。
皆様も、もし現場で気になることがあれば、監督さんや営業さんに相談されることをオススメします。現場で作業している人も人間なので、失敗することもあると思いますし。

ちなみに、モデルハウス巡りをしていた際に、一冊の本をプレゼントされたのですが、それに書いてある現場の在り方がものすごく良く。
比較をするのにもわかりやすいため、これで現場をチェックしたりしています。


この本の内容と、実際の今の現場を比べてより良いものにしたいと思い使用しています。
私の使用している現場のチェックのバイブルにしている本です。
紹介しておきますね。

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