軒下のレッドシダーはいかがですか?

軒下のレッドシダー
軒下のレッドシダー

軒下のレッドシダーに感動

おしおハウスでは、軒天部分にレッドシダーを採用しました。
終末に現場を見に行くと、1階と、2階の軒にレッドシダーが施工されていました。
実物を見ると、すごくかっこいいんです!

我が家は殆ど軒が無いのですが、南面(道路側)には90センチほど軒があり、この部分にレッドシダーを採用しています。このレッドシダーは旦那のこだわりポイントの1つですね。

スポンサーリンク

そもそもレッドシダーって何?

住宅でレッドシダーと言えば、米杉(ウェスタンレッドシダー)を指すそうです。
柔らかく、耐久性に優れた材用の様ですが、価格は他の材料に比べて高くなるようです。

ガレージで出番を待つレッドシダー
「米杉羽目板」と書かれてました。

「生命の木」ウエスタンレッドシダー
ウエスタンレッドシダーは、カリフォルニア州北部からアラスカ州南東部に至るまで太平洋沿岸に沿って分布しています。カナダではBC州(ブリティッシュコロンビア州)のみ生育し、太平洋沿岸北西部と内陸部の温帯雨林地帯に多く生育しています。

出典元: 村上木材株式会社

私がレッドシダーという言葉を聞いたのは、ハウスメーカでの打合せが初めてで、デザイナーさんが見せてくれたイメージ写真は、色の濃さが異なる板がモザイクの様に貼られていて、第一印象はとてもカッコいいとは思えませんでした。。。旦那はこれが良いとか言ってましたが・・・

レッドシダーを採用した理由

契約したハウスメーカの標準は一般的な材料ですが、我が家の場合は要望やイメージを纏めた資料を渡した上で、プランを提示して頂いたので、提案段階から軒下の部材はレッドシダーとなっていました。
ですので、レッドシダーの採用については、設計士さんのセンスです!

提案段階から含まれていた為、軒下部分については追加料金は発生していないのですが・・・旦那が暴走して、軒と繋がる二階吹抜け部分の天井もレッドシダーに変更したため、こちらは追加料金が発生しています。
それもかなりの金額・・・

流石に金額が大きすぎるので、旦那も悩んでいましたが、ハウスメーカさんで安価な物を見つけて頂いて吹抜け部分の天井についてもレッドシダーを採用する事が出来ました。
(ハウスメーカ標準のレッドシダーの半額以下・・・耐久性が心配です・・・)

寸法的に上の商品と同じものかも・・・

おしお家のレッドシダー(現在)

土曜日に現場に差し入れを持っていくと、大工さんが脚立に乗って施工の真っ最中。
レッドシダーは1枚1枚色味が異なる為、色が偏らない様に板を選びながら作業をしてました。

日曜日に改めて見に行くと、1階、2階の部分が完成していました。
キレーな見栄えでかっこいい!!

まだ、出来てはいないが吹き抜け部分の天井もレッドシダーにしたので、まだまだこれから、かっこよくなるはず・・・・あとガレージのシャッタ部分の軒もレッドシダーになるらしい。

同じものはない素材で、自然を取り入れた感じもあって、ホントにこれからが楽しみです。

木って、ほんとに肌触りと温かみがいいですね。
こんなに木っていいものだったんだと思いました。

気になった事も

そうそう、おそらく塗装か何かの影響だと思いますが、臭いがキツイ感じです。
木の良い臭いって感じは全くないので、塗装?オイル?とかの匂いだと思いますが、時間がたてば臭いも抜けてくるのかな?
お風呂や、床下のシンナーぽい臭いもそうだけど、住む前には無臭になって頂きたいところ・・・