マイホームの敵、雨漏りを阻止せよ!

2019年9月23日

こんにちは、かずーです。
せっかく立てたお家が雨漏りとか、嫌ですよね。

緑の部分がウェザータイト

雨漏り以外にも、結露とか、シロアリがお家を駄目にする原因になるそうです。
今回は、建築現場で見かけた雨漏り対策について紹介したいと思います。

ウェザータイトって知ってますか?

初めて知りました。こんなものがあるなんて・・・
ウェザータイトは、すべての家では採用されていないかもしれないですね~。
写真で言うと、窓の下についている緑部分です。

具体的な効能は、「サッシ下枠/縦枠取り合い部のパッキン不良が原因の漏水を防ぐ目的のもの。」
それが、ウェザータイトです。

つまり、パッキン等に不備があった場合でも、ウェザータイトが漏れてきた雨水を通気層側に排水してくれるようです。
実際には更に外壁で防水されるそうなので、更に窓枠は防水&気密処理してあるそうで、雨水がこれを突破した際に、ウェザータイトの出番となるようです。要は保険みたいな物なんですかね。

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雨漏り100%なくすことはできない

色々な対策を施しているので雨漏りとは無縁かと言うとそうでは無いみたい。
ショックなことにネットを見ていたら、業者の方の書き込みで「雨漏り100%なくすことはできない」と記載されていた。
えー、マジで。そうなの。
知恵袋など見てたら、あるあるものすごくある。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327631893?__ysp=5paw56%2BJIOmbqOa8j%2BOCig%3D%3D

でもね、入居後すぐに雨漏りした場合は100%業者の責任ですよね。
しっかり施工されていれば大丈夫なのでしょうけど、実際は施工ミスや施工漏れが発生するのだと思います。当然監督も細かな部分までは全部は見切れない。
これが現実のよう・・・
ただ、10年間は責任があって直してはいただけるらしい。

新築の雨漏り

現在新築の家は、瑕疵担保履行法で構造体と雨漏れに対し、10年間の保証義務がありますが、特別弁償金を出すというものでなく、施行業者が責任をもって修理するよう保険加入が義務つけられています。

屋根の雨漏りも気になるが、屋根は今取り付け作業中。屋根は屋根の業者の方が施工してくださってます。
屋根の雨漏りもネット検索してみると、結構多い・・・雨漏りだけは、ホントに嫌だな・・・・

建築の家を見に行こう

現場の監督さん、忙しいので多分毎日は見に行けないと思います。
なので、おしお家は仕事が終わったら見に行くようにしています。どんどん出来上がっていく様子を見るのも楽しいですし。
ただ、最近は日が暮れるのも早くなって、細部は見えない感じです。旦那は早起きして仕事に行く前に見に行ってます。一人で行くのは少し、心配です・・・・

ランドリー件、ウォークインクローゼットの窓

ちなみに、建築中の現場は工務店さんが管理されているので、立入る際は必ず確認&許可を取りましょう。

現場に足を運ぶと、釘の打ち忘れ、ルーフィング傷、金物の緩み?とかいろいろと不安な箇所が見つかったたりしますが、遠慮なく監督さんに聞いていると良いと思います。

おしお家も、営業さんにお願いして、監督さんや設計士さんとお話しできる機会を作ってもらいました。
工程の途中であるため未施工となっている箇所は今後の工程、傷については修正方法や修正タイミング等を共有して頂き、各部の対応状況は都度連絡を頂いています。
自分たちの不安要素をわかってくれて少し安心しました。

そして、家を毎日見に行って分かったのですが、今日施工した箇所が明日は見えなくなってしまう可能性があると言うこと。
見えなくなる部分でミスが有っても誰も気が付けないですよね。私達がみて判断出来るとは思いませんが、止め忘れや締め忘れ位は見つけられると思います。
早く見つけて、不安なことは質問して後で嫌な思いをしないようにすることは大事な事だと思います。

もちろん、作業して頂いている業者の方には差入れも持っていきましょう!
挨拶もできるので、お互い顔が見えるのは良いことだと思います。